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パンジーとビオラの育て方

パンジー、ビオラはスミレ科の一年草です。晩秋の園芸店やガーデニングコーナーで一番人気の草花と言えるでしょう。丈夫で耐寒性が強く、管理が楽でしかも種類が豊富です。開花期間も11月から梅雨前後までと大変長いのもうれしいですが、ただしこれは花つき苗の場合です。種からであれば、8月か遅くとも9月までに種まきをして開花は翌年の春ということになりますが、本格的な冬が来る前に株はできるだけ太らせておくようにします。
花つき苗を花壇に植える場合も、本格的な寒さが来る前に植え込みを終えるようにして冬までに十分体力をつけさせるようにします。半日陰でも育ちますが、日の当たる場所で育てると花つきがたいへん良くなります。
パンジーもビオラも多肥を好み、乾燥を嫌う草花です。植え込み時の施肥とは別に、開花期間中は1ヶ月に2,3回液肥での追肥を忘れずに行うようにしてください。肥料切れは花つきに極端に影響します。といってもあげ過ぎはもちろんNGです。
水遣りはほかの草花同様午前中がベターです。特に戸外が0度を下回るような時期は、夕方以降の水遣りは根元の水が凍ったりして株がダメージを受ける危険性が大ですので気をつけましょう。
水は花の上からではなく、なるべく株元にあげるようにします。また、梅雨時はどうしても花にも雨がかかってしまいますが、枯れた葉や花をそのままにしておくと、元気なほかの花にカビが発生したりするので、花がらは早めに、こまめに摘むようにします。また、草姿が乱れてきたなと思ったら先端をつまんでおきます。そのほうが株が分枝して花つきもよくなり、花数も増えますし、きれいな状態を保てます。
パンジー、ビオラは花壇のほか寄植えやハンギングバスケットなどにもよく使われる草花です。寄植えの場合は相性の良い植物同士を集めるようにする、ハンギングバスケットの場合は乾燥しやすいので水切れに注意するなどは当然のことですね。
気温が上がってくると、アブラムシの被害に会いやすいので、早めに株元にオルトランを散布しておくようにします。
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